どのような人達が入会しているの?

どのような人達が入会しているの?

自分は、20代前半だけれども、同年代の方はどれくらいいるのか知りたい。。
-----派遣社員(24歳）Hさん

私はバツイチなのですが、浮いてしまわないか心配です。
私と同じようなバツイチの方はどれくらいいるのでしょうか?
-----OL(35歳）Lさん

多くの方が、「結婚相談所に興味はあるのだけれども、どんな人たちが利用しているのかわからないと不安」と、感じているようです。
そこで、ここでは会員数業界No.1をほこるオーネットが公表しているデータから、実際に結婚相談所は、どのような人たちが入会しているのかを見ていきましょう。

男女比はどれくらいなの?

オーネットの会員数は、2006年1月の時点で55331人。
うち男性会員は、27142人、女性会員は、28189人です。

女性会員の方がやや多いですが、男女の比は、ほぼ5:5になっています。

一番多い年齢層はどれくらい?

会員の中で、最も多い年代は男女ともに30～40歳の方たちで、男性は全体の53%。女性は52%と、全体の半分を占めています。

現在、日本人の平均結婚年齢は、男性が29.5歳。女性が27.5歳と云われています(2003年厚生労働省調べ)ので、やや平均結婚年齢を過ぎた方たちが何とかしなくては!と、入会することが多いようですね。

また、結婚相談所を利用している20代の割合は、男女ともに全体の17％となっていますので、約4500人の20代の男女がオーネットを利用しているようです。この数字を多いと感じるか、少ないと感じるかは、その人次第でしょうが、個人的には、「意外と多いなぁ」と驚いてしまいました。

また、40～50歳の方は、男女ともに25%の割合を占めており、50歳以上になると、男女ともに全体の8%の割合になっています。

再婚者の割合ってどれくらい?

オーネットを利用している30～39歳の方の約9割が未婚、残りの1割が過去に婚姻歴があった方（つまり再婚を希望している方）です。

これが、40～49歳になると、過去に婚姻歴があった方は3割にも増えます。
さらに、50～59歳になると、その割合は、7割にも増えます。但し、この過去に婚姻歴7割のうち約3割は、死別によって独身となった方たちです。

全国の婚姻数約74万件(2003年厚生労働省調べ）のうち、男性は17.1％、女性は15.4％、つまり5人に1人は再婚というデータが発表されています。 そのため、どの結婚相談所でも初婚の方と区別なく再婚希望者を受け入れているようです。

なかでも、サンマリエでは「再婚応援プラン」 という再婚者だけが利用できるプランを用意しており、これは、通常コースと違い登録料3万円が無料になる上、再婚者の結婚のエキスパートである担当が熱心に相手を探してくれるというコースになっています。

どういった職業の人たちがいるの？

職業に注目してみると、男性の約8割が会社員勤めの方になります。次に多いのは公務員の方で、全体の1割を占めています。
また、会社員勤めの方の50％がSEなどの技術職に従事している方のようです。確かに、技術職系の職場には、女性との出会いが少なそうなイメージがあるため納得してしまいました。

女性も、最も多くを占めるのは会社員勤めの方で全体の6割を占めています。次に多いのは、専門職(美容師等）の方が14%になっています。また、女性の場合は、定職についていなくても入会できるため家事手伝いの方が11%を占めています。
女性の場合は、会社勤めの方の約35%が事務職、次いで15%の方が看護婦などの医療関係の方のようです。