TOPページ > 結婚相談所を利用する前に > 勧誘ってしつこいの?
眞鍋かおりさんが、ウェディング姿になっているオーネットの広告や、相沢紗世さんがイメージキャラクターを務めていたサンマリエの広告など、TVCMや電車の中吊り広告、雑誌の広告ページと、最近では、「結婚相談所」の広告を誰でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
それらの広告には「理想の相手探しは任せろ!」的なうたい文句も多く、「結婚したいけど、出会いが・・」と思っている人には、興味が惹かれるかたもいるでしょう。
しかし、こういった広告は、「結婚したいな」と感じさせてくれるハッピーな印象を与えてくれるのですが、
実際にはどういったことをしているのか?
費用はどれくらいかかるの?
と、いった具体的なことが書かれていません。
まずは、「メールか葉書や電話での資料請求をしてみてください!」というパターンがほとんどです。
多くの方は、この「資料請求」という言葉で、「結婚相談所」に壁を感じている方が多いのではないでしょうか?
もちろん、少しでも興味を引かれたのならば、もっと具体的に知りたいなと思って当然なのですが、電話をしたり、はがきを書いて「資料請求」という行動を起こすのはちょっと・・・という方を私も多く知っています。
そういった方の多くは、
ためらう理由のひとつとして、「資料請求」の後に強行的な勧誘や対応などがあるんじゃないの?
と、いう心配をしているようです。
その心配を取り払うために、ここでは、実際に私が結婚相談所に「資料請求」をしたときのことをお話します。
葉書やメールで資料を請求を行ったり、無料の紹介依頼をすると早ければ当日、遅くても一週間以内に必ず電話かメールで連絡があります。
電話の場合は、直接カウンセラーの人がかけてくる場合もありますし、アポインターといって予約専門の事務職の方がかけてくるときもあります。
このときの対応で「来社して詳細説明をきいてみようかどうか」、ということも決まりますので、どの会社も丁寧にかつ穏やかな対応を心がけているようです。
なぜなら、現在、「結婚情報サービス」は、多くの人にその存在を知られるようにはなりましたが、まだまだ、「怪しい」というイメージを持つ人も少なくなく、社会的にもきちんとした「サービス」として認められようとしている最中だからです。
そのために、「強引」「怖い」といった印象を間違っても与えてはいけないと、控えめかつ、穏やかな「勧誘」を心がけているようです。
私の経験では、一度、電話できちんと断った会社からは、2度目の勧誘はありませんでした。
つまり、「結婚相談所に資料請求=その後しつこい勧誘」という図式は、まるっきりの思い込みということです。
個人的な感想をいえば、「保険会社」や、「証券会社」のほうが、一度、資料請求をすると何度も連絡してきたので、それに比べれば本当に拍子抜けするくらいに「あっさりとした勧誘」でした。
むしろ、「結婚相談所」の対応といった生の情報にも触れることができる「資料請求」は、興味を持ったかたはやってみても損はないと思いますので、二の足を踏んでいる方は勇気をだして気軽に申し込んでみてはどうですか?